奇抜メイクが自信に変わる!ステージで新しい自分を発見した体験記

ステージに立つ前に感じた“ドキドキとワクワク”


少し特別な朝でした。
ナリスのメイクアップコンテスト兵庫県予選に、私はモデルとして参加する日。
「私なんかがステージに立っていいのかな?」という不安と、
「どんなメイクをしてもらえるんだろう」というワクワクが入り混じっていました。

控室で鏡の前に座ると、プロのメイクさんが手際よく筆を動かします。
見るたびに変わっていく自分の顔。奇抜な色、普段は絶対に選ばないライン。
その変化に少しずつ心も弾んでいきました。


奇抜メイクで感じた“非日常の魔法”


仕上がった顔を見て思わず笑ってしまいました。
「これ、本当に私?」
まるで別の世界の人みたい。けれども、どこか嬉しかったんです。

普段の私は、軽くファンデーションに眉毛を描くくらいの、ほぼすっぴん。
けれども、このメイクをした瞬間、何かスイッチが入ったように、
“今この瞬間を楽しもう”と思えたんです。

奇抜なメイクは、ただの外見の変化じゃなくて、
心の中の「自分を表現する勇気」を引き出してくれる魔法みたいでした。


ライトを浴びて気づいた“自分の中の強さ”


ステージに立つと、まぶしいライトが一斉に照らしてきました。
観客の視線を感じながらも、不思議と怖くなかったんです。
むしろ「見てほしい」「この瞬間を楽しみたい」と思えました。

ステージの上で笑っている自分に、少し驚きました。
自信って、“できること”じゃなくて、“やってみること”の中から生まれるんだなって。


メイクがくれた“新しい自信”


ステージが終わり、メイクを落としたあと。
鏡に映るのはいつもの私。けれども、心の中には少し違う気持ちがありました。
「また挑戦してみたい」「もっと自分を楽しみたい」
そう思えたのは、この経験のおかげです。

奇抜なメイクをきっかけに、
“自分の殻を破る勇気”を少しだけ持てた気がします。


あなたにも伝えたいこと


もし今、「私なんて」と思っている人がいたら、
ほんの少しだけ、いつもと違うことをしてみてほしいです。
新しいメイクを試すでも、違う服を選ぶでも、何でもいいんです。

その小さな変化が、あなたの中に眠っている“自信”をそっと起こしてくれます。
私が奇抜メイクで感じたように、
あなたにも、まだ知らない“新しい自分”がきっといます🌈