2025/10/24
ステージに立つ前に感じた“ドキドキとワクワク”
少し特別な朝でした。
ナリスのメイクアップコンテスト兵庫県予選に、私はモデルとして参加する日。
「私なんかがステージに立っていいのかな?」という不安と、
「どんなメイクをしてもらえるんだろう」というワクワクが入り混じっていました。
控室で鏡の前に座ると、プロのメイクさんが手際よく筆を動かします。
見るたびに変わっていく自分の顔。奇抜な色、普段は絶対に選ばないライン。
その変化に少しずつ心も弾んでいきました。
奇抜メイクで感じた“非日常の魔法”
仕上がった顔を見て思わず笑ってしまいました。
「これ、本当に私?」
まるで別の世界の人みたい。けれども、どこか嬉しかったんです。
普段の私は、軽くファンデーションに眉毛を描くくらいの、ほぼすっぴん。
けれども、このメイクをした瞬間、何かスイッチが入ったように、
“今この瞬間を楽しもう”と思えたんです。
奇抜なメイクは、ただの外見の変化じゃなくて、
心の中の「自分を表現する勇気」を引き出してくれる魔法みたいでした。
ライトを浴びて気づいた“自分の中の強さ”
ステージに立つと、まぶしいライトが一斉に照らしてきました。
観客の視線を感じながらも、不思議と怖くなかったんです。
むしろ「見てほしい」「この瞬間を楽しみたい」と思えました。
ステージの上で笑っている自分に、少し驚きました。
自信って、“できること”じゃなくて、“やってみること”の中から生まれるんだなって。
メイクがくれた“新しい自信”
ステージが終わり、メイクを落としたあと。
鏡に映るのはいつもの私。けれども、心の中には少し違う気持ちがありました。
「また挑戦してみたい」「もっと自分を楽しみたい」
そう思えたのは、この経験のおかげです。
奇抜なメイクをきっかけに、
“自分の殻を破る勇気”を少しだけ持てた気がします。
あなたにも伝えたいこと
もし今、「私なんて」と思っている人がいたら、
ほんの少しだけ、いつもと違うことをしてみてほしいです。
新しいメイクを試すでも、違う服を選ぶでも、何でもいいんです。
その小さな変化が、あなたの中に眠っている“自信”をそっと起こしてくれます。
私が奇抜メイクで感じたように、
あなたにも、まだ知らない“新しい自分”がきっといます🌈